手書きの戦略論「人を動かす」7つのコミュニケーション 磯部光毅 NO2
ポジショニング論
違いによって、他社との差別化を図る。
おーなんか、それっぽいやつが出てきました。
ポジショニング論、その前に本書はコミュニケーションといった視点でマーケティングを語った本(たぶん)
ある程度読んで個人的には内容が勉強になります。
よって「しおり」が大変な数になっている。
「しおり」・・・本に挟むやつね、これ使えるって、思ったところにしおりをすべて挟むんですけど、私の場合読んで知っていること、理解できないことをすべて読み飛ばして、理解できてかつ、実戦で使えるだろうところだけにしおりを挟む読み方です。そんでしおりを挟んだところを読み返して、自分なりにまとめるのが今のところビジネス書の歩き方だと思っているのです。
まぁ、どうでもいいか
で、ポジショニング論。
商品の相対的な特性についてアピールして、消費者のハートに刺さればマーケティングとして成功!
アピールして、相対的な特性を印象つけるポイントは三つ
・顧客ニーズの存在
・お客さんの頭の中での位置づけ
・競合との相対的違い
ちょっとわかりにくいので、例を出すと自分的にはアップル製品のかなって感じです。
あなたはどんなものが思いつきます?
IphoneのCMのやり方は最近は他社もだいぶ真似てきてますけど、要約すると「やっぱアップルでしょ!」って自信満々に自慢しちゃう感じ。
機能云々の説明に、次世代的な使用感をアピールする映像を流した後、お決まりのあれ、「そう、Iphoneならね」ってやつ
渋いよね、そんな私もIphoneユーザーなわけで。
ここに詰まっている、要素が「USP」って要素。
この「USP」ってのはリーブスって人が考えたみたい。詳しくはWikiでどーぞって、ローッサー・リーブスの記事なかったわ笑。